西陣若生軟式野球連盟の歴史

1960年(昭和35年) 9月4日、 上京区円町上る 北野中学校グランド…西陣若生軟式野球連盟の歴史はここから始まった。
『西陣』 このいかにも京都といった地名が冠せられているように、当連盟は西陣で働く若者たちが 軟式野球を通じて親睦を深めるために結成された。
当時、西陣織物研究会に集まる青年たちに 高尾潔、大川勝三、山本泰三、鳥居典夫たちがいた。彼らが発起人となって、今にして思えば遠大にして雄大なる計画が実行に移されたのである。
その発起人の4人は故人となった人もあり 現在は当連盟に関係されていないが、その志は脈々と受け継がれている。
 (西陣若生軟式野球蓮連盟三十年史より抜粋)

2004年の北野中学

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1960年9月4日:北野中学校校庭 
福島滋弥初代会長を囲む発足当時の8チーム代表

発足当時の8チーム

技術研究会 7戦全勝で第1回優勝 
                   前列右端が高尾潔(故人)

ナインスター

旭ウラニウム

大川織物 前列右端が大川勝三

松谷(まつたに)

京都プロダクション(現ヤローズ) 
              後列右から2人目が迫間一雄

水口紋工所

永市織物